娘からお誘いが。「伊藤潤二展に行きたい」
中学生の娘はことあるごとに私の琴線に触れるお誘いをしてきます。何故、彼氏持ちの青春真っ只中の女子中学生が父親を伊藤潤二展に誘うのか。
ああ、父親に似て立派なサブカル大好きクソ野郎に育っているようで。嬉しい限りです。
調べて観ると東京分は来週までとのこと、早速世田谷へ行ってきました。
伊藤潤二さんの絵はグロさの中に際立つ美しい女性が魅力かなと思っています。
それは江戸川乱歩の小説を読んでいる時に感じる官能的な何かだったり、漫☆画太郎の作風にも通じる何かがあると思うのです。(個人的感想)
撮影OKだったのでいろいろスマホで撮ってきました。
美しいですよね。
最高です。
特に富江の際立つ美しさにヤラれてしまいました。何十年も前の作なのですが古さを感じません。普遍的な美しさってあるんだなぁ。と心から感じました。