ファンキージャズな気分なのでハモンドオルガンB-3を魔法のように操るJimmy Smithさんの好きな曲、Root Downを今日の一曲に。
10分を超える長い曲なのですがマッタク飽きがきません。
ノリノリなベースから始まり、ドラムのグルーヴ感は言わずもがな。ワウギターは完璧。そこにJimmy Smithさんのオルガンがのってきて気分は最高潮。
ビースティーがサンプリングしたRoot Downも最高ですね!
ハモンドオルガンで足まで使う奏法、そこら辺にはなかなかできる人はいないのでは。
私が高校に入学したときに姉妹で同じ高校にいて、姉がハモンドオルガン、妹がピアノの達人という聴くからにいい家のお嬢さんがおりました。
全校集会で姉妹が一緒に演奏をしてくれまして、私は心を奪われるという感覚を初めて知りました。
ピアノの上手い妹さんが私と同じ学年で、2年生になった時に同じクラスになりました。
意を決して(確か酒の力をだいぶかりて)告白し、見事OK!
お付き合いさせていただける運びになったのですが、私は恋愛経験なしの童貞くん。どうしていいやらも分からず、周りの目やらも気になり、長く続きませんでした。
集会の時に演奏している彼女は天女のように美しい別世界の人に見えました。
もしかしたら音楽を交えたそういうバイアスにかかっていただけかもしれませんが、勇気を出して告白した高校時代の思い出に後悔はありません。いい思い出です。
ハモンドオルガンから連想のように辿りすぎてだいぶ話の筋が遠ざかっていましたね。。スミマセン。
文章見直してみると、高校の時酒の力を借りてってとこもアウトですな!
もう何十年も前なので時効でいいですかね。