まさにDrums Of Death。こんなカッコイイドラムビートはなかなか聴けるものではありません。それもそのはず音作りはDJ Shadowがご担当。
発売当時は高校生でした。通学時にSONYのCDウォークマンでUNKLEの1st、Psyence FIctionを聴いていました。
特徴的なグラフィックと観音開きな紙ジャケットも気に入っていて半透明な無印良品のなんとかケースに教科書と筆記用具の上にわざわざこのCDジャケが見えるように入れて街を闊歩していた記憶があります。
うーんそれがカッコイイつもりだったのでしょう。今で言うところのイキりでしょうか。完全に痛い若者だったのでしょうね。
話を曲に戻してDJ Shadowさんの緻密な音作りは言わずもがな。当時の機材（多分AKAIのMPC）でサンプリング、曲を構成するのは今と比較にならない労力が必要だったのでは。
ちなみにDrums Of Death Pt. 2はビースティーのマイクDがラップしていてこちらも良き。
