Extremeが15年ぶり(!)の6thアルバムを今年発売するそうです。
まだ活動している時点で既に驚きでした。
というのも私のExtreme初体験は遠い昔の高校時代。軽音楽部のギターが上手くて金髪の友人(といってももう名前を憶えていないのですが)が2ndアルバムPornograffittiを推していたので聴いてみたというくだりです。
当時は1990年代中盤。世間的にハードロックヘビーメタルはちょっと古ダサい空気だったのでExtremeは同年代で聴くのはギターキッズくらいでした。
そんな中当該曲More Than Wordsはアコギと歌声のみでとても美しく私の心に響きました。
貼り付けたMVを見ると序盤でベースアンプを切り、ドラムスティックを置き、両名が時折くつろいでる(やることないので)演出がアツイ。
アコースティックギターの2拍目と4拍目にチャって叩きつける打楽器的な音でリズムをとっているのがとても素敵です。歌声のハーモニーもたまりません。
ちなみに同アルバムの収録曲で本領発揮な曲もレコメンしておきます。
同じバンドの曲とは思えませんね。
ハードめな音とファンクよりな部分もありそしてとてもキャッチー。
今聴くと2周りくらいして滅茶苦茶カッコいい気がしてきました。さすがExtreme。