近所のコンクリにはりついているカミキリムシを見つけて大喜び。
幼少期にカブトムシを捕まえに早朝の林を探索しているとよく出くわしたカミキリムシ。当時はカブクワではなくてがっかりしていましたが、今となってはカミキリムシの方が模様が芸術的で希少性が高いような気すらしてきます。
特に触覚の白と黒のコントラストがお見事。どんな理屈でこんな規則正しく交互に白黒と続く触覚を持っているのでしょうか。不思議でなりません。
昔は素手で捕って愛でていたものですが今は素手では触れなくなってしまいました。嫌な大人になったなぁと思いつつも夢を失くした大人にはなっていないつもりですが。