邦楽史上最大の大ネタ使い!というより自分の青春時代のアンセムがクラシック的にサンプリングソースになっているのが驚きな今日の一曲。
言わずもがな宇多田ヒカルさんAutomaticのイントロをサンプリングしています。MVや歌詞のところどころに宇多田ヒカルさんリスペクトを感じられてよきです。
オリジナルはこちら。
当時は日本人で日本語で海外R&Bに負けないクオリティの音、歌を初リリースから聴けることに歓喜しました。
通学中はずっとソニーのCDウォークマンでリピート。JR高崎線の座椅子でMVと同じように椅子に座ったり立ったりフラフラしたりして完全コピーしようとしていました。(迷惑ですね)
トラックも激ヤバ。当時はHipHop、R&B界隈ではティンバーランドが発明したチキチキサウンドというハイハットが変則的に入る音が流行りましてそれを意識している、、、
ここら辺で止めとかないと何をレコメンしている記事なのか分からなくなりますね。
そして昔話に花を咲かせる老害ジジイの典型例にはなりたくないので(もうなっていますが)過去の思い出を胸に秘めて佐藤千亜妃さんの曲を聴かせていただきましょう。
余談ですがAutomaticと同じ頃の曲でしょうか、私的に以下イントロをサンプリングしてヒップホップトラックを作ったことがあります。
この頃の曲って一回り廻って良きですね。