オシャレキャンパー達に読んでもらいたい
最近のキャンプブームで、人気のある(というよりメディア露出の多い)キャンプ場にはオシャレキャンパーがたくさんいます。
最新のお高いギアを片っ端から揃えて、着ている服もアウトドア雑誌から出てきたような、悪気はないのは分かりますが周りから見ればお披露目会(誰に対して?)をしているような印象を受けます。
それも確かに一つの楽しみ方。でも私が思うにキャンプの楽しみ方って、本来的には生存することの喜びがベースになっているのではないかと思うのです。それはとても無骨に。
主人公のサトルは上半身裸や、ガチではぎとった毛皮を着ています。これが本当のオシャレと言わんばかりに。
すみません前置きが長くなりました。説教じみたことが言いたいわけではなく、サバイバルという生きることをテーマにした漫画を読んだ後にキャンプすると、より楽しめますよというのが私の経験則です。
ゴルゴ13のさいとうたかおさんです。連載していたのは私が生まれる前なので、持っている漫画は再発版の全16巻。サトルはどんな苦境にもへこたれずサヴァイヴするのです。かっこいい。
そんなこと言っててもやっぱり自分自身「ゆるキャン」の影響でキャンプを楽しめちゃったりしていますので、それだけで何も問題ないっす。
いろいろなサバイバル系のストーリーが散見されますが、私的にサバイバルの精神的後継漫画は「ソウナンですか?」です。女子高生がサヴァイブスキル高すぎるという違和感はありますが、カワイさでむりやり自分のモヤモヤをかき消します。
カワイさでむりやり違和感をかき消すって、、
オッサン趣味を女の子がやる漫画のテンプレに実はなっているのでしょうかね。