日本男児の生き様は 色無し 恋無し 情け有り
幼少期からジャンプで読んでいて、私の思想に一番影響を与えてくれた書籍です。
生き様が分からなくなったり、迷ったりしたときは男塾を読み直して初心に帰ります。
死亡確認!でも何度でも生き返るのもなんか気持ちを支えてくれます。
単行本で持っていたのですが、20年くらい前に重版で全て買い直しました。
今の世間では絶対に出せないようなネタだらけの世界です。
初期のギャグストーリー風なところが一番好きなのですが、
- 驚邏大四凶殺
- 大威震八連制覇
- 天挑五輪大武會
と、当時のバトル漫画ノリも好きです。
七牙冥界闘編は江田島が宇宙から自力で帰還するという、打ち切り感溢れる終わり方をしていたので、もうやめたほうがいいのでは、、、と正直思いましたが、風雲羅漢塾編は初期の香りがしてこれも好きです。
民明書房の解説は当時マジだと思っていました。
続編の暁や極もいいのですが、是非トライしてみてほしいのがインスパイア系の
紅‼女塾
意外と初期男塾をトレースしていてほほーん、と思うのですが、油風呂の富樫に追いオリーブオイルのくだりは腹を抱えて笑いこみました。
初期男塾ファンの方は確実に読んだ方がいいです!
アニメ化もされていまして、一世風靡セピアのOP曲もかなりナイスです。
小学生のとき、ファミコンもやりこんだなぁ。
語りだすときりがないのでこのへんで。